山車コン開幕、泉都熱気 装飾、木彫り33台アピール―熱海

熱海版 2017年07月16日

競り合って祭りを盛り上げる各町内の山車=東海岸町
競り合って祭りを盛り上げる各町内の山車=東海岸町
保存会や町内会の若衆らに担がれてビルの間を進む宮神輿=咲見町
保存会や町内会の若衆らに担がれてビルの間を進む宮神輿=咲見町
神女神楽を奉納する桜井さん=来宮神社
神女神楽を奉納する桜井さん=来宮神社

 熱海市の夏の一大イベント「第49回熱海こがし祭り山車コンクール」(市観光協会主催)が15日夜、中心市街地の国道135号を舞台に開幕した。33の町内から自慢の山車が繰り出し、住民らが趣向を凝らしたパフォーマンスでアピール。詰め掛けた見物客を楽しませた。西山町の来宮神社では例大祭が挙行され、泉都・熱海は祭りの熱気に包まれた。山車コンクール、例大祭ともに16日まで。

 山車コンクールは装飾の部に18台、木彫りの部に15台、計33台が参加した。午後6時半の審査開始に合わせて各町内から続々と国道に山車が集結し、装飾やお囃子(はやし)、行列などのパフォーマンスで競った。

 アニメ映画のキャラクターをモチーフにするなど、装飾や仕掛けに工夫した山車が登場し、注目を集めた。市内の神輿(みこし)団体も威勢良く練り、祭りを盛り上げた。

 16日の山車コンクールは午後6時半~9時の開催。ホテル大野屋前からビーチライン入り口交差点手前の国道135号が通行止めになる。

 熱海市の夏の一大イベント「第49回熱海こがし祭り山車コンクール」(市観光協会主催)が15日夜、中心市街地の国道135号を舞台に開幕した。33の町内から自慢の山車が繰り出し、住民らが趣向を凝らしたパフォーマンスでアピール。詰め掛けた見物客を楽しませた。西山町の来宮神社では例大祭が挙行され、泉都・熱海は祭りの熱気に包まれた。山車コンクール、例大祭ともに16日まで。

 ■神輿、威勢良く練る きょうまで来宮神社例大祭

 来宮神社の例大祭2日目の15日、宮神輿(みこし)の渡御が行われた。宮神輿保存会(山田康夫会長)の会員らに境内から担ぎ出された後、各町内に引き継がれて市内を巡った。

 各町内の若衆や御鳳輦(ごほうれん)奉仕者、神輿団体の会員らが交代で担ぎ、咲見町、JR熱海駅前、渚親水公園、銀座町、熱海郵便局前などを約6時間かけて練った。お囃子(はやし)の音と威勢のよい掛け声が街中に響いた。

 16日は御神幸行列が市内を巡るほか、各所で鹿島踊り、神女神楽、浦安の舞が奉納される。御鳳輦奉仕の「跳昇伍團壱會(としょうごうまるいちかい)」(鈴木宜志会長)による浜降り神事は正午すぎから、熱海サンビーチで行われる。

 ■桜井さん神女神楽奉納 熱中生4人、息合わせ浦安の舞

 来宮神社(雨宮盛克宮司)で15日、例大祭の神事が厳かに執り行われ、奉祝神賑行事として「神女神楽」と「浦安の舞」が本殿で奉納された。

 神女神楽の奉仕者は桜井結菜さん(栄光熱海中央保育園年中)。同神社神女神楽保存会が奏でる太鼓や笛、かねの音に合わせ、鎌倉時代から伝わる伝統の舞を披露した。

 浦安の舞は熱海中生の小浜萌さん(2年)、関根由羅さん(1年)、奥野栞さん(同)、前岡海音さん(同)が奉仕した。みやびやかな装束に身を包んだ4人は息を合わせて舞い、参拝客らの目を引き付けた。

 【写説】競り合って祭りを盛り上げる各町内の山車=東海岸町

 【写説】保存会や町内会の若衆らに担がれてビルの間を進む宮神輿=咲見町

 【写説】息を合わせて浦安の舞いを奉納する舞姫たち=来宮神社

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