8月並みの暑い日続く 熱海市消防署、熱中症対策呼び掛け

熱海版 2017年07月12日

 熱海市内の7月に入り、8月並みの暑い日が続いている。11日も30・2度の最高気温を観測し、最高、最低とも平年を上回る一日となった。この暑さもあり、今月の熱海市消防署の熱中症による救急出動は、11日午前8時までに4回を数え、昨年7月の1カ月分に並んだ。

 6月、網代の平均気温は平年より0・1度低かった。7月は11日まで全ての日で、最高、最低気温が平年より高く、うち30度以上の真夏日が6日あった。最高気温は、一年で最も暑い8月上旬から中旬の状況に近い。

 本年度の熱中症の出動は8件で、ここまで昨年4―7月の5件を3件上回っている。年齢別では半数の4人が市内に住む高齢者だった。月別では4人が7月の出動で、重症者はおらず軽症2人、中等症2人だった。

 過去5年間の出動状況は、2015年の57人が最多となっている。

 高齢者が全員屋内で発症している状況から、市消防署では「高齢者は暑さや喉の渇きに鈍くなる例もあり、こまめな水分補給と、冷房の活用を心掛けてほしい。冷房がない場合はある場所に行き、涼んでほしい」と話している。

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