相撲、兄、妹ともに全国へ―熱海

熱海版 2017年07月10日

全国大会に挑む朔太郎君(左)と県や全国大会で好成績を残した陽奈さん
全国大会に挑む朔太郎君(左)と県や全国大会で好成績を残した陽奈さん

 ■県代表に武井朔太郎君(熱海中3年) 陽奈さん(第二小6年)選抜大会で3位

 熱海市梅花町の武井朔太郎君(市立熱海中3年)と陽奈さん(市立第二小6年)のきょうだいがこのほど、県や全国の相撲大会で好成績を収めた。朔太郎君は第37回会長杯県中学生相撲選手権大会で準優勝し、8月に両国国技館で開かれる全国都道府県中学生相撲選手権大会に県代表選手として出場する。陽奈さんは全国女子相撲選抜ひめじ大会で3位に入賞した。

 朔太郎君は小学6年生の時、三島市のわんぱく相撲で優勝したことをきっかけに始めた。県大会には毎年参加しているが、過去2年はともに5位で、全国出場には届かなかった。

 富士宮北高で開かれた大会は、上位3位までの全国大会出場権を目指し約100人が出場した。朔太郎君は身長180センチ、体重130キロの恵まれた体格から繰り出す得意の「寄り切り」を武器に予選トーナメントを2位で通過。上位8人による決勝リーグでも順調に勝ち星を増やした。予選・決勝とも敗北を喫したのは吉井虹君(焼津港中)だった。同じぐらいの体格で、朔太郎君がライバルと認める相手。決勝では予選でのリベンジを目指し全力で取り組むも、相手の技量が上回った。「あと一歩で優勝できなかったという悔しさの方が強い。全国の強敵に悔しさを全部ぶつける」と意気込む。全国大会は個人と団体の両部門に出場する。

 陽奈さんは小学4年生の時、わんぱく相撲に出場し優勝。兄と同じく相撲に魅了された。身長153センチ、体重47キロと同学年の選手と比べ小柄だが、技術を生かした下手投げを得意とする。

 5月の県子ども相撲大会混合の部で3位入賞をはじめ、6月のわんぱく相撲県大会の6年女子の部と7月の第20回県女子相撲選手権大会で優勝するなど、快進撃が続く。今後は7月の県女子相撲選手権大会のほか、8、10月にも全国大会に挑む。「全部の大会で優勝を目指す」と強気を見せる。

 2人はともに三島相撲クラブで週4日稽古に励んでいる。朔太郎君は「練習はきついけど、自分が強くなっていることを実感できることがうれしい」と魅力を語る。陽奈さんも「勝負は一瞬で決まるが勝つために練習することが楽しい」と話す。

 【写説】全国大会に挑む朔太郎君(左)と県や全国大会で好成績を残した陽奈さん

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