自動車税課税台数が減 軽への乗り換えと台数減―熱海財務管内

熱海版 2017年05月12日

 熱海市水口町の県熱海財務事務所によると、2017年度同事務所館内(熱海、伊東市)の自動車税の課税台数は3万1596台で、16年度の3万1720台に比べ、124台・約0・4%減少した。税金も含めて維持費の安い軽自動車(市町に納税)へ乗り換えがみられる一方、熱海市では自動車そのものの保有が減っている状況もうかがえるという。

 16年の自動車保有台数を15年(ともに4月1日現在)と比較すると、熱海市の乗用車1万224台は93台減少、伊東市の同2万440台は222台減った。

 逆に軽自動車は、熱海市が7799台と75台増え、伊東市が2万856台は126台増加した。17年の統計はまだだが、両市の反応では、軽自動車も伸びは頭打ちの状況という。

 16年の自家用乗用車の1世帯当たりの保有台数は、熱海市が0・82台で伊東市が1・16台。県内35市町で平均が1台を切るのは熱海のみで、伊東は32位。

 熱海署によると、16年の管内の運転免許返納者は249人で、うち240人・96%を65歳以上の高齢者が占めた。県下の返納率の平均は2・1%、同署管内は平均を上回る3・2%。熱海市内の免許保有者は2万1960人で、高齢者7407人は約3分の1に当たる。

 自動車税の納付は31日まで。15年の期限内納付率で、熱海財務事務所管内の79・2%は、県内8財務事務所で最下位、16年は80・5%で富士を抜き、7位だった。

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