子育てにワンストップ窓口 熱海市、母子包括センター開設

熱海版 2017年04月13日

熱海市がいきいきプラザ1階の健康づくり課に設置した母子健康包括支援センター「すくすく」の窓口=中央町
熱海市がいきいきプラザ1階の健康づくり課に設置した母子健康包括支援センター「すくすく」の窓口=中央町

 熱海市は本年度、出産直後からの母体の回復と心身のケアを図る「産後ケア」など子育て支援事業を拡充し、いきいきプラザ内にワンストップ窓口となる母子包括支援センター「すくすく」を開設した。妊産婦の健康と子どもの健やかな成長を支援していく。

 核家族化、少子化の進展などにより、体調不良や育児への不安を周囲に相談できず、支援を受けられずに抱え込む妊産婦は少なくない。市はそうした女性の心身をケアし、不安や負担を軽減しようと、産後ケア、授乳相談会、子育て支援講座を事業化した。

 産後ケアは国際医療福祉大熱海病院(東海岸町)、JCHO三島総合病院(三島市谷田)に事業を委託。宿泊と日帰りのコースを用意し、助産師や看護師が母体と赤ちゃんの健康状態チェック、育児相談、授乳や沐浴(もくよく)の指導などを行う。利用は無料。

 さらにホテルでリフレッシュする日帰りの保養型ケアを伊豆地区で初めて実施。委託先であるホテルニューアカオ(熱海)で子どもを託児し、その間、骨盤ケア、ランチ、マッサージ、温泉入浴、喫茶などを楽しむ。利用者負担は3千円。

 このほか、月1回の授乳相談会、子育てに必要な知識を学び、不安やストレスを解消する子育て支援講座「親子の絆づくりプログラム」(5月15日開講・計4回シリーズ)を開催する。

 出産、育児に関する相談、関係する行政サービスの紹介、手続きなどを一括して提供するワンストップ窓口も開設。いきいきプラザ1階の市健康づくり課の窓口で市の保健師が母親らの相談、問い合わせなどに応じる。

 同課の担当保健師は「妊産婦が気軽に訪れ、相談できる窓口にしたい。不安や負担を軽減し、子育てを楽しんでもらえるような子育て支援を行っていく」と話した。

 【写説】熱海市がいきいきプラザ1階の健康づくり課に設置した母子健康包括支援センター「すくすく」の窓口=中央町

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