消防3、9分団詰め所、移転改築へ 老朽化で建て替え―熱海

熱海版 2017年04月13日

老朽化により初島の消防団第9分団詰め所とともに移転改築される第3分団詰め所=昭和町
老朽化により初島の消防団第9分団詰め所とともに移転改築される第3分団詰め所=昭和町

 ■来年春以降に完成 

 熱海市は本年度、西部地区を管轄する市消防団第3分団と、初島の第9分団の各詰め所を移転改築する。いずれも老朽化が進み、耐震性に問題があることから建て替える。完成は来年春以降となる見通し。

 昭和町にある第3分団詰め所は、市が区分所有する鉄筋コンクリート造り3階建て共同住宅の一部に設置し、運用している。1974年の完成から40年以上経過して老朽化が進んでいることから、同じ昭和町で所記念病院にほど近い市有地に新築する。

 新詰め所は鉄骨造り2階建て・延べ床面積100平方メートル程度を予定。1階に消防ポンプ車の車庫、2階に団員の待機室を設ける。近く実施設計に着手し、完成次第予算計上して建設工事に取り掛かる。

 第9分団詰め所は82年完成の鉄筋コンクリート造り2階建・延べ床面積88平方メートルで、塩害による傷みが進行している。現在地から内陸に少し入った民地を無償で借りて建てる新詰め所は、鉄骨造り2階建て・延べ床積約150平方メートル。1階は車庫と資機材庫、2階は待機室となる。初島には常備消防が配備されておらず、消防団の役割は大きい。新詰め所は指揮所など地域防災の拠点機能を担う施設になるという。

 実施設計はすでに完成し、来年3月末の完成を目指している。

 【写説】老朽化により初島の消防団第9分団詰め所とともに移転改築される第3分団詰め所=昭和町

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