シダレモモなど見頃 植物研究園を一般公開―熱海

熱海版 2017年04月13日

春の日差しを浴びて光彩を放つシダレモモの花=相の原町の植物研究園
春の日差しを浴びて光彩を放つシダレモモの花=相の原町の植物研究園

 熱海市相の原町の新技術開発財団・植物研究園(猪狩直人園長)で春の一般公開がスタートし、春の花木や新緑の日本庭園が来場者の目を楽しませている。23日まで。

 リコー三愛グループ創始者の故市村清氏の別荘「清恵荘」を改修して1991年に開園し、大学などの研究拠点として利用されている。起伏に富んだ約1万2千平方メートルの園内には約400種類の草花や樹木が植栽され、春と秋に一般公開を行っている。

 現在は白や赤の花が目を引くシダレモモ、薄紫のミツバツツジが見頃を迎え、園内は春らんまんの趣。梅園町から訪れた土橋徹さん(66)は「箱庭のようにコンパクトな日本庭園は風情がある。花もきれいで気持ちがいい」と言って散策を楽しんだ。

 絶滅危惧種のクマガイソウ、ヤマシャクヤクも近く見頃となる。

 公開は午前9時半~午後3時半。入場無料。問い合わせは同園〈電0557(81)2656〉へ。

 【写説】春の日差しを浴びて光彩を放つシダレモモの花=相の原町の植物研究園

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