五月人形で季節感 奉仕団体、よろい飾りや陣太鼓―熱海

熱海版 2017年04月12日

季節を演出する五月人形=西山町の凌寒荘
季節を演出する五月人形=西山町の凌寒荘

 端午の節句を前に、熱海市の文化施設の一つ佐佐木信綱旧居「凌寒荘」=西山町=に五月人形が飾られ、訪れた人たちの目を引き付けている。

 管理・案内役を担うボランティアグループ「凌寒会」(松井千也子会長)が近隣住民から譲り受け、季節感を演出しようと昨年から飾るようになった。

 今年もひな人形と入れ替え、南東側の四畳半に高さ50センチほどのよろい飾りやガラスケース入りの武者人形、陣太鼓、かしわ餅のおもちゃなどを並べた。

 会員の山内千恵子さんは「庭にも植わるカシワは、新葉がそろうまで古い葉が枝に残り、葉が途切れない。同じように信綱先生の孫・幸綱さんの長男・頼綱さんが歌壇賞、次男の定綱さんが角川短歌賞を受け、歌の道が途切れることなくつながった。おめでたい年に、こうやって男の子の節句を祝うことができうれしい」と話した。

 信綱は国文学者、歌人として活躍した。晩年を過ごした凌寒荘は毎週土・日曜日に庭園のみ、一般に無料で公開している。時間は午前10時~午後4時。

 【写説】季節を演出する五月人形=西山町の凌寒荘

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