歴史的公文書をパネル展示 県熱海総合庁舎で初

熱海版 2017年03月14日

伊豆地域に関連する公文書を紹介するパネル展=県熱海総合庁舎
伊豆地域に関連する公文書を紹介するパネル展=県熱海総合庁舎

 ■伊豆沖地震など資料9点

 熱海市水口町の県熱海総合庁舎2階ロビーで13日、県の歴史的公文書のパネル展が始まった。伊豆半島沖地震(1974年)と、伊東線複線化運動に関係する資料をパネルに収め、紹介している。

 2009年度から歴史資料として価値のある公文書を順次閲覧対象として公開し、県庁内でパネル展も開いている。出先機関でのパネル展は今回が初めて。今春新たに公開した公文書1064冊8420件の中に、伊豆半島沖地震に関する資料があることから、身近な地元の人たちに見てもらおうと企画した。

 伊豆半島沖地震のほか、昨年10月の公開分の中から伊東線複線化運動(1970~72年)の資料を選び、解説を加えてパネルを作った。

 伊豆半島沖地震は、静岡地方気象台が地震の概要をまとめた文書▽県による被災地(南伊豆町)調査の報告書▽救援対策の要望事項を掲載した静岡県町村会報―など5点。伊東線関係では、伊豆急が運輸省(当時)に提出した鉄道敷設のための申請書▽伊東線複線化期成同盟会(会長・稲木敏郎伊東市長)が県知事に宛てた早期実現の要望書▽県の計画書―など4点の資料を展示した。

 県が公開する歴史的公文書は現在、3693冊4万962件で、県庁内で閲覧できる。インターネット上の検索システムで検索可能で、国立公文書館のデジタルアーカイブとも連携している。

 県熱海総合庁舎での展示は31日まで。平日午前8時半~午後5時15分に見学できる。

 問い合わせは県法務文書課文書班〈電054(221)2068〉へ。

 【写説】伊豆地域に関連する公文書を紹介するパネル展=県熱海総合庁舎

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