外国人の介護福祉士候補生 取得目指し熱海研修―EPAネット

熱海版 2017年02月17日

研修内容について説明を受ける候補生=伊豆山研修センター
研修内容について説明を受ける候補生=伊豆山研修センター

 ■「勉強方法参考に」

 熱海市の伊豆山研修センターで16日、経済連携協定(EPA)に基づき、外国人の介護福祉士候補生を受け入れる県内の社会福祉法人などでつくる「ふじのくにEPAネットワーク」の宿泊研修(浜松医療福祉専門学校主催)が始まった。日本での資格取得を目指すフィリピン人とベトナム人の候補生35人が参加し17日まで、講義やグループワークを通して食事介助などを学ぶ。

 同ネットワークは聖隷福祉事業団を発起人に2011年に発足。以来、候補生の資格取得に向けた勉強に加え、交流やリフレッシュを目的に毎年宿泊研修を実施している。熱海市内では14年に会員の法人・海光会が運営する介護老人福祉施設・海光園(上多賀)で開催して以来2回目。今回は同施設の介護職員が17日の食事介助の講義とグループワークを担当する。

 参加した候補生は来日1~3年目で、同ネットワークに加わる8法人の介護施設などで働きながら、日本の資格取得を目指している。海光園からも6人が参加した。

 初日は研修内容の説明や自己紹介の後、2グループに分かれて国家試験の傾向と対策、国家試験に向けた日本語学習の準備に関する講義をそれぞれ受けた。

 海光園から参加したフィリピン出身のブエンクチリョ・レイ・サラザーさん(24)は「ほかの候補生がどのような方法で勉強しているか聞いて、参考にしたい」と意気込みを話した。17日は研修を終えた後、熱海梅園などの見学を予定している。

 【写説】研修内容について説明を受ける候補生=伊豆山研修センター

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